休職期間の過ごし方|焦らず立て直すために大切だと思うこと

退職後と暮らし

どうも、ふうです。

休職に入る前は、

とにかく仕事がつらい

まず休みたい

もう限界かもしれない

そんな気持ちでいっぱいになる方も多いと思います。

ですが、実際に休職に入ると、今度は

何をして過ごせばいいんだろう

このままで大丈夫なのか

早く立て直さなきゃ

という別の不安が出てくることがあります。

本記事では、私自身が休職中に感じたことや、実際にやってよかったことを交えながら、休職期間の過ごし方について共有します。

休職制度そのものや、休職までの流れを先に知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。


休職期間は、思ったより仕事とのつながりが残る

休職に入ると、「完全に仕事から離れられる」と思う方もいるかもしれません。

ですが実際には、

  • 人事からの連絡
  • 必要書類の提出
  • 傷病手当金関連の手続き
  • 復職意思の確認

など、意外と会社とのやり取りは続きます。

私の場合も、

  • 診断書の提出期限を急に伝えられる
  • 休職説明のオンライン面談の日程連絡がうまく届いていない
  • 傷病手当金の申請で不備がある

など、会社とのやり取りで気持ちがかなり荒れることもありました。

「休職しているのに、全然休まらないじゃん…」

と思ったこともあります。

だからこそ、その他の時間はできるだけ、自分が安心できること、好きだと思えることに使っていいと思います。


休職初期は、とにかく休むことを優先する

休職に入ったばかりの頃は、

今後どうしよう

収入は大丈夫か

復職できるのか

転職した方がいいのか

など、いろいろ考えてしまうと思います。

ですが、個人的には、休職初期はなるべく考えすぎない方がいいと思っています。

なぜなら、その時点ではまだかなり疲れているからです。

心や体が限界に近い状態だと、どうしても考え方が悲観的になりやすく、正常な判断が難しくなることもあります。

今あなたはかなり疲れています。
だからまずは、「休むこと」を優先して大丈夫です。

数日でも、数週間でも、数か月でもいいと思います。

まずは頭が少し落ち着くまで、とにかく休むことが大切だと思います。


「何もしない」と「何もしてはいけない」は違う

休職中は、「しっかり休まなきゃ」と思うあまり、

何かしたらダメなんじゃないか

と感じる方もいるかもしれません。

でも、私は必ずしもそうではないと思っています。

もちろん無理はしない方がいいですが、

  • 食べたいものを食べる
  • 行きたい場所へ行く
  • 散歩する
  • 昔好きだったことをやってみる

など、自分が少し楽になれることをするのは大切だと思います。

私自身、休職に入った直後は、少し「解放された」と感じる部分もありました。

家の近くで野菜や苗を売っているおじちゃんに話しかけてみたり、そこで苗と野菜を買ったりしました。

おまけをつけてくれて、150円くらいでかなり幸せな気持ちになったのを覚えています。

そこから、100円ショップや近所のお店で道具をそろえて、家で家庭菜園をしてみました。

大きなことではないのですが、そういう小さな行動が、少しずつ自分を戻してくれた感覚があります。


少し元気が出てきたら、好きだったことを思い出してみる

休職初期は休むことが最優先ですが、少し余裕が出てきたら、自分が好きだったことを思い出してみるのもいいと思います。

私はもともと散歩が好きだったので、

  • 広い公園へ行く
  • 気になっていたお店でご飯を食べる
  • カフェへ行く

などをしていました。

少し高いケーキを買って食べてみたこともあります。

800円くらいするケーキでしたが、それだけでかなり満たされた気持ちになりました。

カメラを買って散歩した時期もあります。

正直、あまり続かなかったのですが、それでも試してみたこと自体はよかったと思っています。

休職期間は、何かを成し遂げるための時間というより、
「自分が何を好きだったのか」を思い出す時間でもありました。

仕事をしていた頃は、家でも仕事をしていたので、逆に家にいる時間を少し減らしました。

家で泣いていた時間も多かったので、外に出ることが気持ちの切り替えになっていたのだと思います。


会社以外のつながりがあると、少し楽になることもある

休職中は、仕事から離れることで、人とのつながりを感じにくくなることもあります。

それまで毎日会社で人と会っていた人ほど、急に社会から切り離されたように感じて、不安になることもあるかもしれません。

もちろん、無理に人と会う必要はありません。

人と話すのがしんどい時期は、しっかり一人で休むことも大切です。

ただ、少し余裕が出てきたら、

  • 趣味の集まり
  • 小さなコミュニティ
  • 行きつけのお店
  • 習い事
  • 近所の人とのちょっとした会話

など、会社以外の人とのつながりがあると、気持ちが少し楽になることもあります。

私の場合も、家庭菜園のおじちゃんと話したり、お店の人と少し会話したりするだけで、かなり救われる感覚がありました。

大きな人間関係を作ろうとしなくても、
「ちょっとした会話」や「小さなつながり」だけで安心できることがあります。


楽しい日も、気持ちが荒れる日もあっていい

休職に入ると、少し元気になったように感じる日もあります。

でも、それは完全に回復したという意味ではないと思います。

私自身も、外に出て楽しいと思える日がある一方で、会社や人事とのやり取りがあると、気持ちが大きく荒れることもありました。

だから、休職中に少し動ける日があっても、

「もう元気になったんだから頑張らなきゃ」

と焦らなくて大丈夫です。

回復には波があります。

動ける日があることも、動けない日があることも、どちらも自然なことだと思います。


お金の不安があるときは、まず制度と生活費を確認する

休職中、多くの方が不安になるのがお金の問題だと思います。

条件を満たしていれば、傷病手当金を受け取れる場合があります。

一方で、

  • 振込まで時間がかかる
  • 加入期間で条件が変わる
  • 退職タイミングで状況が変わる

など、注意点もあります。

そのため、

  • 今どのくらい貯金があるか
  • 毎月どのくらい生活費がかかっているか
  • 利用できる制度はあるか

を、一度落ち着いて確認してみることも大切だと思います。

ただし、休職初期から無理に細かく考えすぎなくてもいいと思います。

まず休む。
そのうえで、少し考えられるようになってから整理していく。

くらいでも大丈夫です。

傷病手当金については、別の記事でも詳しくまとめています。


復職しない可能性が出てきたら、暮らしを小さく整える

休職期間中に、

「もう復職は難しいかもしれない」

と感じることもあると思います。

そういう場合は、無理に今後を決めきらなくてもいいと思います。

ただ、

  • 実家に戻る
  • 固定費を見直す
  • 生活コストを下げる

など、暮らしを少し小さく整えることで、気持ちが楽になることもあります。

個人的には、

「何を増やすか」より、「何を減らせるか」

を考える方が、休職中は大切だと感じました。


焦って転職活動や労働をしようとしない

休職中は、

「この期間を無駄にしたくない」

と思う方も多いと思います。

ですが、焦って無理に転職活動や労働を始めると、かえって悪化してしまうこともあります。

特に、傷病手当金を受け取りながら働くことや、働ける状態と判断される行動には注意が必要です。

まずは、体調を整えることを優先した方がいいと思います。


余裕が出てきたら、すぐお金にならない種まきもあり

ある程度元気が戻ってきて、

「少し何かやってみたいかも」

と思えるようになったら、

  • ブログ
  • 読書
  • スキル勉強
  • 料理
  • 手芸
  • 家庭菜園

など、将来につながることや、暮らしが少し楽しくなることを始めてみるのもいいと思います。

ただし、ここでも大切なのは、

「成果を出さなきゃ」

ではなく、

「少しやってみる」

くらいの感覚です。

私の場合、家庭菜園や散歩をきっかけに、昔からものづくりや生き物が好きだったことを思い出しました。

そうやって少しずつ試しているうちに、だんだんやりたいことも増えていきました。

休職期間は、自分を追い込む期間ではなく、立て直すための時間だと思っています。


まとめ|休職期間は、立て直すための時間

休職中は、不安になることも多いと思います。

実際、私自身も、

  • お金
  • 仕事
  • 将来
  • 会社とのやり取り
  • 復職するかどうか

など、いろいろ考えて気持ちが荒れることがありました。

ですが、今振り返ると、まず必要だったのは

「ちゃんと休むこと」

だったと思います。

休職期間は、人生を急いで立て直す期間ではなく、まず疲れ切った自分を休ませる期間です。

そして少し元気が出てきたら、好きだったことや、暮らしの中の小さな楽しさを思い出していけばいいと思います。焦らなくて大丈夫です。
少しずつ、自分のペースで立て直していければいいと思います。

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