休職したいと思ったら最初にやること|相談・受診・手続きの流れ

退職後と暮らし

どうも、ふうです。

  • 仕事のことを考えると気分が沈む。
  • 感情の浮き沈みが激しい。
  • 不眠が続いている。

そんな状態でも、「まだ頑張らなければ」と一人で抱え込んでいませんか?

もし心や体に不調が出ているのであれば、あなたは少し仕事から距離を置き、休職を検討してもよい状態かもしれません。

休職制度そのものについて知りたい方は、先に
「休職制度とは?退職前に知っておきたい選択肢」
の記事も参考にしてみてください。

本記事では、体調不良やメンタル不調などで仕事を続けることが難しいと感じている方へ向けて、休職したいと思ったら最初にやることを順番にわかりやすくお伝えします。


休職したいと思ったら、まず知っておきたいこと

まずお伝えしたいのは、限界まで我慢してから動く必要はないということです。

「完全に壊れてから休む」のではなく、つらいと感じ始めた段階で相談したり、受診したりすることも大切です。

また、休職は逃げではありません。
心身を立て直し、今後を考えるための大切な選択肢のひとつです。

退職しかないと思い込んでいる方ほど、休職という選択肢を知っておくことに意味があります。


最初にやること① 信頼できる人へ相談する

まずは、今の悩みを信頼できる人へ相談してみましょう。

一人で考え込んでいると、視野が狭くなり、症状が悪化してしまうこともあります。

  • 仕事の何がつらいのか
  • 何がしんどくなっているのか
  • 体調はどうなっているのか

こうしたことを言葉にするだけでも、気持ちが整理されることがあります。

相談相手は、

  • 友人
  • 恋人
  • 家族
  • 同期
  • 上司

など、安心して話せる相手であれば誰でも大丈夫です。

ただし、今はアドバイスよりも話を聞いてほしい状態であれば、相手は選んだ方がよいかもしれません。

一方的に正論をぶつけてくる人より、まず話を聞いてくれる人へ相談することをおすすめします。

また、会社によっては社内カウンセラーや外部相談窓口がある場合もあります。利用できる制度がないか確認してみましょう。

さらに、すでに受診を考えている方は、上司や会社へ体調不良と受診予定を共有しておくと安心です。

無断欠勤のまま休んでしまうと、後々ご自身がつらくなることもあります。できる範囲で連絡はしておきましょう。


最初にやること② 医療機関を受診する

心身の不調がある場合は、原因が何であれ、まず受診することが大切です。

受診先としては、以下のような医療機関が候補になります。

  • 心療内科
  • 精神科
  • 場合によっては内科

特に心療内科や精神科は、初診予約が取りづらいことがあります。

1〜2か月待ちになる病院も珍しくありません。
一方で、比較的早く受診できる病院もあります。

そのため、できるだけ早く受診できる病院を探し、多少遠くても早めに行くことがご自身を守ることにつながります。

受診できたら、医師には包み隠さず現状を伝えましょう。

  • 眠れていない
  • 涙が出る
  • 出勤が苦しい
  • 動悸がする
  • 食欲がない

など、具体的に伝えると判断材料になります。


最初にやること③ 診断書をもらう

受診した結果、休養が必要と医師が判断した場合は、診断書が発行されることがあります。

診断書は医師の判断で出るものなので、必ずしも希望すれば出るわけではありません。
ただし、本当に心身に不調が出ている場合は、必要と判断されるケースも多いです。

また、診断書には費用がかかります。

  • 診断書代(保険適用外)
  • 初診料
  • 検査費用

などがあり、初回で7,000円〜10,000円程度かかることもあります。

さらに、診断書の休養期間は1か月前後で区切られることも多いため、延長が必要な場合は再受診し、新たな診断書をもらう流れになることがあります。


最初にやること④ 会社へ連絡し手続きを進める

診断書が出たら、会社へその旨を報告しましょう。

基本的には、

  • 診断書が出たこと
  • 病名(必要な範囲で)
  • 何日から何日まで休養が必要か

などを、電話やメールで伝えることが多いです。

その後は会社から案内があり、

  • 診断書提出
  • 引き継ぎ業務
  • 貸与物返却
  • 人事手続き

などを進める流れになります。

会社ごとに対応は異なりますので、担当者の指示に従って進めれば大丈夫です。

準備が整えば、正式に休職開始となります。


連絡するのが怖いときはどうする?

「休みたいけど何か言われそう」
「直接伝えるのが気まずい」

そう感じる方はとても多いと思います。

私自身も、微熱が続いたり、急に泣いてしまったりとかなり限界に近い状態でも、なかなか上司へ言い出せませんでした。

もし直接伝えるのがつらい場合は、

  • 同期や先輩に相談する
  • メールで伝える
  • 電話で簡潔に伝える

など、少しでも負担の少ない方法で連絡して大丈夫です。

直接言わなければ失礼、ということはありません。

今は会社への配慮より、ご自身の体調を守ることを優先してください。


私が休職したときの流れ(体験談)

私の場合は、事前に同期へ相談していたこともあり、その話が上司へ伝わっていました。

その後、上司との面談があり、現状を伝えたところ、受診を勧めてもらいました。

数日以内に予約できる病院を見つけて受診し、診断書を取得。
会社へ報告し、休職が認められました。

その後は、

  • 後任への引き継ぎ
  • 貸与物の返却
  • 傷病手当金の申請
  • 定期的な体調報告
  • 復職意思の確認

などを進めながら休職期間に入りました。

相談前はかなり不安でしたが、実際には思っていたより落ち着いて進みました。

一人で抱え込んでいた時間の方が、正直つらかったです。


まとめ|一人で抱え込まず順番に進めれば大丈夫

休職したいと思ったら、やることは次の4つです。

  1. 信頼できる人へ相談する
  2. 医療機関を受診する
  3. 診断書をもらう
  4. 会社へ連絡し手続きを進める

今かなりしんどい状態であれば、すべてを完璧にこなそうとしなくて大丈夫です。

一つずつ、できるところから進めていけば問題ありません。

あなたが少し休むことは、甘えではなく必要な行動かもしれません。

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